ナンガの使用感とモーラナイフ(ファイヤースターター付)
20191113
ごきげんよう諸君。
この書き出しにやっと慣れてきた今日この頃。
暦の上では冬となり、急激に気温が下がったかと思えば20℃を超えたりと、初老の体には厳しい日が続いているが、どうお過ごしだろうか。
前週の三連休に続き、1008~1010まで山梨県道志村の道志の森キャンプ場に行ってきたのだが、1010早朝の気温は↓のとおり
上に表示されているのがテント内の温度、下が屋外の気温。
テント内は結露しまくり。
これまでは何故か出入り口がある二面だけ結露していたが、今回は残り二面も少し湿り気があったように思う。
そんな中、ナンガの寝袋の存在はなかなかありがたかった。
Tシャツ&パンツで寝てみたのだが、ダウンが潰れる下の面と足の方は少し冷えるが全体としては凍えることなく眠ることができた。
次回以降の対策としては、コットにペンドルトンを二つ折にして敷いていたのをGRABBERのオールウエザーブランケット+銀マットに変更してインナーシュラフを参戦させる。
結露対策はこれまでどおりテントの出入り口の上部をメッシュにすると同時に、二重マスクをして呼気の湿気を抑え、更にモバイルバッテリーで動くサーキュレーターを使ってみるか検討中。
あとは大きめのテントを買ってカンガルースタイルにしてみるか、だな。
といったところでもうひとつの話題
morakniv companion spark(モーラナイフコンパニオンスパーク)
コンパニオンがスパークしているのである(なんだそれ?)が、タイトルのとおり、コンパニオンのグリップエンドにファイヤースターターが付いているタイプ。
使いやすいがむやみに外れてしまわないような構造になっているのも良い。
ナイフ自体は箱出しでそこそこの切れ味なのも話で聞くとおりのモーラナイフぶりで、ファイヤースターターの性能もバッチリ。
基本的には別の着火道具を使うが、いざというときには充分使えると思う。
ちなみに師匠が持っているcompanionと鞘を差し替えてみたが全く同じであった。
今後の活躍が楽しみである。
といったところで今回はここまで。
それではまた会おう。