グダグダソロキャンプ~焚き火と道具沼~

2018年末、43歳にしてブームであることも知らず、何を思ったか突然キャンプ(キャンプ道具?)に目覚めたオッサンが、少ない費用で「少しずつ」買った装備や道具の使用感などを「なんとなく」紹介…のはずが、しっかり沼にハマってしまうというベタなストーリー。ホームセンターや100均で使えそうなもの、簡単な自作ツール?他の方々が紹介していらっしゃる役立ちそうなことも実践してみようと。

ステイシーST-2

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20190702

テント来た!試し張りをせねば!と思ってはみたものの梅雨時期ですから雨の日が多くて当たり前。


でもなんとかなるはず!ということで仕事を終えてから道志の森キャンプ場まで行って試し張り。

が、到着直前で雨が降り始めてしまい雨の中の試し張りに。
自室で一度練習しておこうとしたけれど大きすぎて広げられず断念。
この状況だと完全に一発勝負。
スマホで動画を撮影していたが、なにかの通知が来たためにフライを張る瞬間くらいで止まっていた。

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このステイシーST-2はツーリング向けのようだが、他のブログの先輩方もおっしゃるとおり、そこそこかさばる。
1号naturehikeは前室がない分だけ軽い

でもソロキャンプなら前室が充分機能するので使い勝手は良いと思う。


まず、設営から。

上記のとおり設営開始10分ほどでインナーは立ち上がってフライを掛けるところまでいけたので、慣れればもう少し短縮できると思われる。
インナーは吊り下げ式で、2本のポールで自立する。
これは1号幕である黄緑色のnaturehikeと同じ構造なので非常に簡単。
そこにY字になった長~いポールをインナーの上を跨がせてogawaのテントの特徴(らしい)であるスタンディングテープに引っかけ、インナーを支えるポールを挟み込むようにY字ポールにフックをかける。
これで骨組み完成。

詳しくはあらためて書きますが、今はYouTubeや他の先輩方のブログを読んで目で確認してみてください。

フライシートの前後を見極めるには個人的にはロゴと出入口、だと思う。

ペグ打ちまで入れるとおよそ25分ほど。ガイロープは省略。

アルミポールで前室の扉を上げてタープ状にしてみたところで設営は完了。


何度かテントを張ったことがあればスタンディングテープの扱いに慣れたら10分かからず設営できる気がする。


椅子やらテーブルをモサッと置いたり
薪を濡れないようにしたり
森林香を焚いたり
おつかれさま飲料を開けたり
焚き火台を出したり………雨ですが焚き火はしますよ


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食事は簡素に。
SOTO ST-330に焚き火缶Sを乗せて冷凍空豆を茹で、ノースイーグルのミニバーベキュー台で鶏肉を焼いてみた程度。
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焚き火台、シングルバーナー、ミニバーベキュー台はあらためてレビューします。
特に焚き火台はピコグリル398、SOTOのヘキサストーブの比較はちゃんと書こうと思っています。


ボスが持ってるユニフレームやメッシュタイプの安価なものとか、他にも買おうと思ってる焚き火台も並べて火付け大会をやってみたいなぁ(長谷川平蔵に叱られそう)


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