グダグダソロキャンプ~焚き火と道具沼~

2018年末、43歳にしてブームであることも知らず、何を思ったか突然キャンプ(キャンプ道具?)に目覚めたオッサンが、少ない費用で「少しずつ」買った装備や道具の使用感などを「なんとなく」紹介…のはずが、しっかり沼にハマってしまうというベタなストーリー。ホームセンターや100均で使えそうなもの、簡単な自作ツール?他の方々が紹介していらっしゃる役立ちそうなことも実践してみようと。

冬装備第一弾(寝袋)

20191020

ごきげんよう諸君

とはいうものの、我輩は決してごきげんようではない。
2週連続の台風に雨天、そしてその影響でどうしみちの被害が更に拡大してしまい、キャンプに行けず新装備のテストや道具の使い方の実験などができなくて寂しい日々を送っている。
行ける・行ってみたいキャンプ場はたくさんあるのだが、急激に冷え込み始めたこともあり、道具のテストや調整はある程度慣れた環境で行なってから、新たなキャンプ場を開拓したいのである。
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続々と新装備が増えている中で、先月初旬に注文して納期が延びていたNanga(ナンガ)とYAMAKEI別館のコラボダウンシュラフが今朝届いた。

検品後しばらくダウンが膨らむのを待ってから下着で潜り込んでみた。このときの外気温は25℃だったが、数分で暑くなってきたので初回テスト終了。
そもそもの使用条件がとても過酷な環境(快適使用温度-22℃、使用可能限界温度-37℃)を想定しているので、こんな気温で昼間にやるテストではなかったと少し反省。
とはいえ、ダウンが潰れて保温機能が活かされない背中側の対策さえできてしまえば、厳冬期以外なら1,000m程の標高ならどうにかなりそうな気がしてきた。

フリースインナーシュラフと電気毛布も発注したので電源付サイトなら確実に生還できそうである。