火消し壺?
20190705
火消し壺ってなんであんなにでかいのか?と思っていたら、根本的な使い方が違うことに気づいた。
そもそもバーベキュー等で残った「もとから?炭だったもの」を回収するための道具。
焚き火をして「薪が炭になったもの」少量の炭を処理するのは主目的ではない。
そうなると私のような焚き火メインの者にはもっとコンパクトで良いことになる。
これまでは燃え残りをむりやり灰になるまで燃やし尽くしていたのでいろいろ大変だったし、今のところ余裕をもって燃やし尽くす事ができているけれど、今後時間やその他で完全燃焼させられない状況が発生したら困るので………
こんなかんじで
ホームセンターで塗料用の缶と流し台のごみ取り用網と茶漉しを買ってきてなんとなく組み合わせてみた。
中にアミを入れたのはできるだけ炭が直接缶に触れないようにできるか?と思ったから。
内周に極厚アルミホイル(キャプテンスタッグの60ミクロン)を入れて断熱性が上がるかも実験。
20191006
投稿しようとしてすっかり忘れていた。
既に9泊持ち出している。
ほとんど燃え尽きるため細かくなってはいるが、少し残った消し炭を次回焚き付けとして持ち帰っている。
幸いにも火事にはなっていないし、火傷も負っていない。
基本的に炎が出ない熾になり、爆ぜたりしなくなった状態までは監視するので、朝には完全鎮火している。
炭をメインに使うならもうひとサイズ大きくても良さそうだが、それなら本格的な炭壺を買えば良いし、焚き火メインだとこれでちょうど良い。
雨などで薪の火が消えてしまった場合、薪に充分な水をかけるかどぶ漬けしてからビニール袋に入れて持ち帰り、乾燥させれば良いと言われた(結局火付きが非常に悪く、とてもよく爆ぜる薪ができあがるが、安全とごみを残さないためなのでしかたない)。
と、開発(?)と3ヶ月ほど使用した感想をあわせて報告する次第。
今日は他にも下書きがあったのを見つけたので連投するかもしれない…