メンテナンス(磨きが中心)
20200411
ごきげんよう諸君!
世の中は混乱と不安が渦巻いているが諸君は健やかに過ごせているだろうか。
我輩はたぶん元気である。
さて、本来ならまたしても増えた道具達の紹介をしたかったが、緊急事態宣言が発令されたことでキャンプに行くことも憚られ道具を広げられない…
一番お世話になっているキャンプ場も休場を決めたとのことで、何もできないというのが本音である。
まぁ先週やその前にソロキャンプに行って気付いたのはグルキャンやファミグルキャン、ソログルキャンが多いこと多いこと。
いくらキャンプ場でも同じ食卓やテント、焚き火を囲むということは至近距離での会話や接触が発生するのだから、充分なクラスターとなり得るのに、そこに思い至らないのかと。
百歩譲ってファミキャンはまだわかる。
家庭に居るのと同じだから。密閉空間よりは開放的なキャンプ場で休日を過ごそうというのは理解できなくもない。
往復路で寄り道しないなら、だが。
しかしグルキャン、ファミグルキャンはダメだろうに。
こういうことを書くと、やっかみだの妬みだのと言う者が出てくる可能性があるため、念のため書いておくと、グルキャンやファミグルキャンが羨ましいのではない。
我輩も師匠その他とソログルキャンやグルキャンを幾度となくしている。
ただし、今年2月以降は両者がやられると諸々支障が出るため、取り決めではないがお互い別のキャンプ場に行っており、それもソロキャンプかファミリーキャンプである。家族以外と行動することはしていない。
そして今週末からはしばらくガマンである。
そんな中、今回はメンテナンスの話である。
ちょうど1年前から道具を買い始め、気付けば3桁の物量と金額に達してしまった。
単純にバカである。
しかし、1年で30泊もすると道具のメンテナンスが疎かになってしまい、こんな機会でもなければ、今日もキャンプ場に行っていたことだろう。
ということで
①ペグの掃除と整理
②遮熱板始め金属製道具の磨き掃除
③テーブルや椅子などの汚れ落とし
④刃物類の研磨
⑤その他道具の断捨離
を各1部、計5部に渡って紹介していく予定。
道具の物量(種類)や内容により前後編や3回に分けざるを得なくなるかもしれないので、その際はご容赦願いたい。
ではまた明日以降会おう!
ビジョンピークスの陣幕
20200114
松の内も開けてしまったわけだが、新年明けましておめでとうございます
と最低限の挨拶もそこそこに
ビジョンピークスのウインドスクリーン
正確にはファイヤープレイスTCウィンドウォール
というのだが、長いので以降「陣幕」とする
https://a.r10.to/hfemgF
昨年末、レンコンテントの中で焚き火をしてみたところ、風向きによっては風の直撃を受けとても寒いことが判明
せめて直撃は避けられないかと思い購入
実際には風を読むのはなかなか難しく、また時間帯によって風向きが変わるため幕に沿って巻き込んで来ることもあり完全に遮れはしないのが現実
とはいえ強風でなければ(そんな時は何をしてもムダなので色々と諦めるべし)効果を発揮すると判断した
設営については一人で張るならタープ同様に、一本ポールを自立させ(この陣幕では真ん中のポール)その後左右のポールを立てていくのが良さそうである
張り綱がたくさん出るので足元には注意が必要
しかも付属の張り綱は黒っぽい色なので暗くなると見えなくなりそうだ
レンコンテントのライトグレーの張り綱も夜には視認性が下がるのと質もあまり良くない(芯材がダメなのだろうがブヨブヨで付属の自在金具が引っ掛かるくらい)ので、併せて目立つ色で自作する予定
レンコンテントは周囲に8本の張り綱に陣幕分の最大6本が加わる
そのうち4本は幕の外側なのでそこまで危険ではなさそうだが、今回はテントの張り綱用ペグと陣幕両端テント側のペグを共用したため、特に注意が必要だった
テンマクデザインからはほぼ同じ幅で三つ折りのものがあるが、サーカスTCやこのレンコンテントに合わせるなら値段は1.7倍程するが、形状的にそちらの方が良いようにも思う
総合評価としては、使える装備
寒い季節のみならず夏場でも日除けや目隠しとしての機能を発揮してくれそうである
4.3kgとそこそこ重いがレンコンテント同様に車移動でサイトにベタ付けできるなら問題ではないと思われる
ということで今宵はここまで
また会おう
サボりにサボって(前編)
20191230
ごきげんよう諸君
書いた気になってすっかり忘れているという加齢による物忘れの良さである
まずはレンコンテント
コールマンツーウェイチェア
ハルタフォース
薪割台
焚き火台
ケース
その他諸々を一気に写真にて
レンコンテントはガイドがないので手作りしていったが、初ティピーテントの設営&初キャンプ場だったこともあってかきれいに張れたとは言い切れない出来栄え
とはいえ、売りになっているテント内での焚き火も敢行したり月が明るすぎて見えなかったが、双子座流星群のためにレンコン窓をひとつだけ開けてみたりと使い方次第で色々楽しめそうなテントであるというのはわかった
ただし、インナーテントがないため虫の多い季節には夏用テントのインナーだけ持っていった方が良さそう
冬場はマット+コット+ナンガ、厳冬期でもマット+コット+電気毛布&ナンガ900DXでなんとかなりそうな予感
ちなみにスカートまでTCなので汚れやすいのは覚悟した方が良い
次にコールマンのツーウェイチェア
これはハイ・ローともに使えるのとゆったりサイズの割りに比較的コンパクトになるので良い
もちろん徒歩やバイクには向かないが
ハルタフォースと薪割台
斧であるが、これはこれで良い物を手に入れたと思う
しかしこれでも割れない広葉樹の薪は色々な意味で諦めないといけなかった
箱出しのままなのだが、研いで失敗するのがこわくて手をつけていないのが本音
薪割台は某森林組合で売っているのを見かけて購入
本当はもっと高さがある物の方が良いようだが、重くてデカすぎるため、これ以上重量と荷数を増やしたくないこともあり、小型ではあるが今のところこれで良さそう
本格的な焚き火台としては3号機
1号:ピコグリル398
2号:鹿番長V型
3号:ホールワースの焚き火台
四角い焚き火台はひとつは持っていて損はないという師匠の言葉を信じて物色していたところ、送料まで含め4,000円程度の価格にひかれ購入
1号2号との一番の違いは材質がスチールいう点であるが、工夫をすればユニフレームの焚き火台のように角に物を置いたりもできるので費用対効果を考えれば良い買い物
燃焼効率も比較的良くほとんど灰になってくれる
そしてチャムスのマルチハードケースは2つ購入して灯火や電気機器類を入れるようにしてみた
これの詳細は年が明けてある程度配置が固まったらあらためて
といったところで超大Zappa&駆け足で予告したものは日記にしてみた訳だが、道具は組み合わせて使うもの以外、複数同時の初使用を避けるべきだということがよくわかった
そして今年のキャンプ納め
寝具と焚き火に重点を置き、椅子やテーブルはできるだけ簡略化してみたが
電気毛布、銀マット2枚、ペンドルトン2枚、オールウェザーブランケット2枚、ナンガ900DX、その他予備防寒対策の服たくさん詰め込んだ結果
結局トラスコの50Lの箱1つ、100Lサイズのボストンバッグ、テントクリーニング屋さんの大型トートバッグ、ポータブル電源、クーラーバッグ、リュックサックという大荷物になってしまった
あいかわらず荷物の量は検討課題である
といったところで本年はこれまで
それでは諸君また会おう
次回予告?(テント、椅子、箱、扇風機、棚)
20191204
ごきげんよう諸君。
我輩は体調不良の真っ只中である。
週末が雨天だったり、体調が優れないゆえキャンプにも行けず、なんとも言えぬ悶々として落ち着かないので、次に書く予定の物たちを書き出してみる。
◆DOD レンコンテント
◆コールマン ツーウェイキャプテンチェア
◆チャムス ブービーマルチハードケース
◆ノーブランド キャンプランタン ファン付
◆コーナンラック
◆ハルタフォース アクドールアックス オールラウンド
既にすべての装備が手元にあり、特にコールマンの椅子などは最近ほぼ毎日部屋で座っている。
コーナンラックは持ち出すというよりも部屋で小さめな道具を納めるのに使い始めたところ。
扇風機はテスト程度に使ってみたが実使用に耐えるかがポイントになりそう。
チャムスはサイズ感や収納するものを考慮してもうひとつ色違いを発注済み。今週末に予定しているレンコンテント初張りには間に合いそう。
クソ寒くなってきたが、道志の森は混んでいるようなので気合いを入れて参戦しようと思う。
各装備の報告はそのときにでも。
梱包を開けただけだが(DOD レンコンテント)
20191130
https://www.dod.camp/product/t3_600_tn/
ごきげんよう諸君。
本格的に季節は冬になりつつあるわけだが、焚き火をしたい欲望は収まらず、くそ寒いキャンプ場でも心地よく焚き火をするための新幕導入を決意。
先程届いたのだが、夜も遅いので取り急ぎダンボールだけでも開けてみることにした。
今までは届いたらすぐに中身の確認をしてきたのだが、如何せんモノがデカ過ぎるため今回は断念。
検品は明日あらためて実施の予定。
早く張って中で焚き火をしたいものだ。